【経営サポート倶楽部】6期目　第22回目のセミナーを行いました

〇生態系AIの特徴
〇Chat GPTとは
〇プロンプトエンジニアリングとは
〇Chrome　拡張機能とは
〇プラグイン紹介

当日は上記のポイントをお話しいただき、まずは「基礎知識」と「リスクがどこにあるか」をお話した頂きました。
特に「リスク」については

• 質問する人間の文書も機械学習の対象となることから個人情報や機密情報等は入力してはいけない
• 基本的に2019年9月時点での情報に基づいた回答のため、最新情報の把握には不適当
• Chat GPTが作成している文章はネット上の誰かの著作物に基づいて学習している可能性がある

この点を特に利用側は考えておかなければならないと思います。
参加者でも既に業務にてChat GPTを積極的に活用しているようで

• メールの返信提携文章はChat GPTにて作成し、事務所内で共有している
• 社内会議の議事録の要約に使っている
• PDF文章を読み込ませ、要約して内容把握の時短を図っている
• 朝礼等のショートコメントのネタ出しに使っている

竹田先生からは、税務アドバイスとしてChat GPTを使うのは無理があるが

〇定型業務
〇要約
〇アイデア出し

の観点から利用すると「1人」雇っていると同じくらいの効率化が図れると仰っていたのが印象的でした。

次回のサポート倶楽部は10月20日を予定しており、日本政策金融公庫様をお迎えして
〇創業収支の収支計画の作成方法
〇経営者面談の実際にシミュレーション体験してみて、面談のポイントを学ぶ
この2点を予定しております。