【セミナー後記】コロナ第2ステージの資金繰り対応

6月29日にTKC東京本社にてセミナーを行いました。

～この1年間が生き残りの勝負になる～
「コロナ禍での資金繰り対処の処方箋」と題して

• 経営者の３つの「見えない不安」
• 「売上再構築」のためにすべきこと
• 「資金繰り」検証ポイント
• 「資金繰り」対処の処方箋（リスケ・伴走型保証制度・資本性劣後ローン）
• 会計事務所として注意すべきポイント

の５つをお話しさせて頂きました。

長期化するコロナの影響は大きいが、2回目のコロナ融資の審査は厳しい状況であり、まずはビジネスモデルをいかに再構築し、アフターコロナを見据えた事業・財務戦略を立てる必要性について時間を割きました。

御参加頂いた会計事務所の皆さんの顧問先でもコロナの影響度は大きく、業種ごとのアドバイスポイントや有効な資金繰り対策について真剣に聴講頂いている姿が印象的でした。

最期に「資本性劣後ローン」の制度内容・有効性についても解説させて頂きました。
事業再構築の切り札になると思いますので是非ご活用を検討してもらえればと思います。