4月2日、3日の2日間にて金融税理士アドバイザー講座 「基礎編」第20期の講義を行いました。
今回は1事務所から2名の職員の皆様にご参加いただきました。
当講座を知るきっかけが、所長先生が私のセミナーを数多く視聴されていたこともあって、是非職員にレベルアップの為に受けて欲しいとのことでお申し込みがありました。
2名の方は顧問先で多くのご経験があり、融資の情報も多くもっておられたことから、質問の数も多く脱線して話をすることも多く、講義も熱を帯びました!
「コロナ特別融資には折り返しがない」冒頭にこの言葉から講義をスタートしましたが、その言葉の意味と具体的にこの1年で顧問先に何をアドバイスしていけばいいのかについて終了後には「意味がよくわかった!」と言って頂きました。
銀行の考える「運転資金」とは何か?
CFで返済すべき「実質長期負債」とは何か?
「コロナ第2ステージ」と言われる今年度は上記の2つの知識が勝負の分かれ目となります。
2日間で身に着けた「基礎知識」で是非顧問先のアドバイス強化に役立てて頂ければ幸いです。
※次回の「基礎編」は6月4日、5日
次回の「実践編」は7月2日、3日 を予定しております。
今年度のスケジュールは、「令和3年度」金融税理士アドバイザー講座スケジュールにてご確認ください。