先月のお話になってしまいますが、7月24日(大阪)、25日(名古屋)にて、エッサム様主催の「初めでも大丈夫!中小企業庁制定の改善計画書」をテーマに税理士の先生方に講演をさせて頂きました。
このテーマは先日、東京でも開催させて頂きましたが、会計事務所の皆様の関心がかなり高く、今般、出張追加講演となりました。特に大阪会場では定員を超える応募を頂き、感謝です!!
大阪、名古屋では認定支援業務の実務を既に取り組まれている先生方も多く、セミナー終了後には、具体的な銀行交渉の質問を多く受けました。特に多いのが銀行側が求める条件「借入の返済年数を10年になるような計画書」にしないといけないのか?」についてです。
銀行側の意図も十分分かりますが、結論としては、銀行の論理だけに合わせた計画書にしても意味はないということです。
きちんと、支援先の実態を把握して、最大限の努力をして可能な姿をいかに計画書に表現していけるのかが、一番大切なことになります!
このセミナーの内容は、先日告知させて頂きましたが、DVDにて販売をしております。お陰様で、全国の会計事務所の先生方から多くの発注を頂いておりまして改めて感謝申し上げます。