【経営サポート倶楽部】3期目　第10回目のセミナーを行いました

7月17日に第3期の2回目(通算10回目)のセミナーを行いました。
今回は、まだ新型コロナウィルスの感染拡大の状況下で「ライブ」でのセミナーは難しく、ZOOMにてオンラインディスカッションを開催しました。

「withコロナ　afterコロナ時代を生き抜くには　～中小企業のために会計事務所は何をすべきか？～」をテーマに長野、千葉、大阪の会員の方にご登壇頂き、地域の実情及び今後のアドバイスポイントについて議論しました。

• 地域の感染状況により景況感はかなり違う（やはり1都3県の景況感は抜きん出て悪い）
• 「建設業」はコロナの影響がほとんどない
• 地方でのコロナ融資のスピード感は都市圏の比較にならないぐらい早い
• 「輸出業」に対してのアドバイスをどうしたらよいか手詰まりになっている
• コロナ融資の「据え置き後の返済」「納税猶予分の支払」は恐らくできない企業が多発する

など皆さんの顧問先での現場の声を多く聞けて私も勉強になりました。
これから「ニューノーマル（新常態）時代」に突入し、企業もビジネスモデルの転換をしなければなりません。

• コロナ前の売上には戻らない
• 働き方も変えなければならない
• オフィスの在り方も変えなければならない

など多くの検討テーマがありますが、
まずは原点に立ち返り、「自分は何で売上をあげて、何の価値を見出してもらって利益をあげているのか？」
ここに早く立ち返れる企業こそがコロナ禍を生き残れるものだと思います。

次回は10月16日にて「オフィスの最適化のためには何が必要か？（仮）」をテーマにセミナーを行う予定です。（10月も恐らくオンラインセミナーになると思います）

セミナー資料（PDF）