1月16日に第2期の4回目(通算8回目)のセミナーを行いました。
今回はさくら中央税理士法人グループの株式会社Solutions11(ソリューションズ11)の浜田営業部長に記帳事務効率化のAIシステムについてお話を頂きました。
> さくら中央税理士法人HP
領収書の原票を実際に使われて、手書きの領収書でも「日付」「お店の名前」「金額」を正確にAIで読み取りデータ化する流れをデモしてもらい、今のAIエンジンの進化に驚いたのが本音です。
一度読み込ませたお店の名前は勘定科目を記憶させ、次からは自動で仕訳が完了するシステムです。
さくら中央税理士法人様はかなり前から「ペーパーレス化」「業務効率化」に取り組んでおり、会計事務処理のIT化では先駆者の事務所です。
「テレワーク化」にも取り組んでおり、これから「働き方の多様化」・「人材難」の時代には避けて通れないものだと思います。
(浜田部長から「うちの事務所は皆さんが思うほどITリテラシーは全く高くない・・がウケました(笑)」
今、「RPA」「AI化」など用語が先行している感はありますが、まずは自身の業務の何を効率化し、その効率化の先に何をやるのかをきちんと見据えた上で、どのツールを採用し生かしていくのかが一番の肝だと感じた次第です。
セミナー後は新年会も兼ねた懇親会を行い、初参加メンバーの先生方もすっかり馴染んでいただき、楽しい時間を過ごさせて頂きました!
これにて第2期目は終了となります。
第3期は4月10日からスタートし、4月は私が「AI融資と事業性評価制度」についてお話をさせて頂きますので皆さん楽しみにお待ちください!