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セミナー後記
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【セミナー後記】金融税理士アドバイザー講座 「実践編」第9期の講義が終わりました

2024/07/08

今回は「基礎編」の第25期、第27期にご参加いただいた4名の先生方が、引き続き「実践編」を受講頂きました。

基礎編に既にご参加頂いていることから、基礎編の復習も兼ねながら下記の点を中心にお話しました。

〇2年後にスタートする「事業成長担保権」融資の根底は「事業性評価」にある
〇倒産件数が増加している中「事業再生」ニーズが高まっており「経営改善計画書」のスキルが求められている
〇融資の基礎知識である「運転資金」の考え方がリスケジュール・事業再生でも必要になる
〇「リスケの出口」を見出すためには「正常先」要件、「正常な運転資金」の考え方がベースになる

また、講座を早めに終了し、最後は先月金融庁から公開された「経営者保証ガイドライン」の事例をピックアップし、特に最近ではコベナンツスキームと絡めた「停止条件付保証契約」と「解除条件付保証契約」についても解説させて頂きました。

今後の講座開催のスケジュールについては、下記をご参照ください。

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金融税理士アドバイザー
会計事務所の皆様を対象に、中小企業経営者の銀行融資に関する質問、悩みに的確に対応できるスキルを養成する講座です。
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