3月13日、14日の2日間にて金融税理士アドバイザー講座「基礎編」第23期の講義を行いました。
今回は株式会社ミロク情報サービス様の「DX事業戦略室」のメンバー6名に同社会議室にて出張講演として行いました。
6名のメンバーのうち3名が金融機関出身ということもあり、現場経験も豊富であることから普段の会計事務所の皆様向けの内容よりも突っ込んだお話をさせて頂きました。
〇決算書の位置付けは経営者のみならず会計事務所の評価としても見られる
〇正常な運転資金の資金調達方法はなぜ「短期コロガシ」にすべきか
〇社債発行の仕組みやリスクはどこにあるのか
〇日本政策金融公庫と保証協会のつながりはどこにあるのか
など
同社では会計事務所向けに顧問先への支援ツールの開発を行っておりますが、ツール開発の前に「どんな情報やデータが現場に有効か?」の観点を学ぶために今回講座を受講して頂きました。
同社の役員の方が私の先輩(大和銀行ご出身)で、今後、同社のツールをいかに運用していくかについて今後も意見交換の場を設けることもあるとのことで、そちらも今後楽しみにしております。