【セミナー後記】JPコンサルタンツグループ様主催にて「負債構造改革」セミナーを行いました

7月15日にJPコンサルタンツグループ様主催にてセミナー講師を担当しました。
「コロナ禍で会計事務所が取り組む！　『負債構造改革』の考え方と進め方」と題して会員様20名に向けて講演しました。

• 経営者の新たな不安とは
• 金融機関の「逃げ」の姿勢が顕著に
• ポストコロナ期の資金繰り支援の考え方
• 資本性劣後ローンの特徴と実例紹介
• 負債増加企業に対し会計事務所が注意すべきこと
• かなた税理士法人による財務コンサルティング

を中心にお話しさせて頂きました。

コロナ禍で増大した負債に対して、当然本業のCF改善は必要ですが、負債構造の改革も同時に必要になります。
負債構造の転換には

• 期限一括の運転資金の導入
• 超長期の疑似資本性借入の導入
• CF範囲内に約定返済額を抑え込む

この改革を同時にやらなければなりませんので、そのための考え方を本日はお伝えさせて頂きました。
最後に弊社と提携コンサルティングを行っている、かなた税理士法人様から具体的なアドバイス事例のご紹介を頂きました。
セミナー後に、多くの会員事務所様から提携のご相談を頂き、また金融税理士アドバイザー講座のお申し込みのお話も頂きありがとうございます。
多くの顧問先様への「負債構造改革」の一助となれるようにお手伝いさせて頂きます！