当日は、経営革新等支援機関の認定を取ったものの、実績がまだない会計事務所の皆様に多数ご参加頂き5月末にスタートした「早期経営改善計画」の作成方法についてお話をさせて頂きました。
本制度の一番重要なのは「数字」に見えない「非財務情報」を言葉で表現することです。
そのツールとして経済産業省の「ローカルベンチマーク」の「非財務情報シート」は非常に有効な顧問先とのコミュニケーションツールになります。
銀行融資の考え方が変化している中で、これまでの「決算書依存型融資」から「事業性評価重視」の流れに対して、会計事務所として何を顧問先にアドバイスしたらよいのか?
このテーマに今回の「早期経営改善計画」はぴったり当てはまる業務です!
顧問先への提案トーク等も私の経験談をお話させて頂きました。
まだ、支援機関としての実績がない会計事務所の皆様におかれましては、来年度以降、支援機関の「更新制」も始まろうとしているなかで、「名ばかり支援機関」にならないように是非本制度をご活用ください。
「早期経営改善計画」をどうやっていったらいいのか?
お悩みの会計事務所の方がいましたら、ご遠慮なく弊社にご相談ください。