先日(9月10日)に、中国エッサムファミリー会様主催で、「初めてでも大丈夫!税理士が無理なく作れる 中小企業庁制定の改善計画書」について、講演させて頂きました。
認定支援業務のなかでも、大きなウェイトを占める「改善計画書」を顧問先とどのようなポイントで作成していけばいいのか、また、金融機関との交渉はどのように行っていけばよいのかについて3時間の長時間でしたが、100名を超える会計事務所の方にお話しさせて頂きました。
税理士会の「認定研修」として「認定」されたのは、私としては初めてでした。また、中国税理士会としても、これまで「認定研修」として「銀行融資」「事業再生」をテーマにした研修は、初めてとのことで、非常にやりがいのある講演でした!!
顧問先の経営者にとって、今の時代では一番相談したいテーマは、「税務」よりも「経営」「財務」「資金繰り」「銀行取引」であります。
また、相談したい相手の一番手は、身近な存在である「会計事務所」です。
経営者が要望するテーマに応えられる会計事務所になるために、今後も微力ながらお手伝いができたら幸いです。