5月6日に、弊社の顧問先である「佐々木税理士事務所」様にて職員向けの所内研修を行いました。。
研修の様子については、佐々木税理士事務所様のサイト内の文章をそのまま抜粋させて頂きます!
<サイト内抜粋>
5月6日10:00~11:30
佐々木税理士事務所にて株式会社スペースワンの代表 徳永貴則先生にお越しいただき
- 創業融資のポイントとは
***創業の入り口で企業生命の80%が決まるといっても過言ではない***
- 自己資金の確保
- 代表者の属性 職務経歴、預金残高、個人信用情報、家賃、公共料金の引き落とし確認
- 公庫なのか保証協会を使うメリット、デメリットは
- 創業計画書の収支見通しは厳しく 医療系は特に見通しが甘い
- 設備資金と運転資金を二本立てにする有効性→返済期間の違い
- 据え置き期間を有効につかうこと
- マイナス金利のメリット、デメリットとは
***資金運用には何もメリット無し、資金調達には好機であるがケースバイケース***
- 預金金利にメリットは皆無 保険料の引き上げも起こり始める
- 住宅ローンの借り換えはお勧め 自行の金利引き下げか?他行肩代わりか?変動金利か?固定金利選択型か?
- 企業融資の金利はどうか? 短期プライムレートは下がっていない
- TIBORベースの貸出金利は、5年借入で1%を切る水準も出てきている
- 既存借入の金利引き下げは、他行競合等の話を入れないと難しい
- マイナス金利に突入し、銀行は「リスク貸出」に取り組まざるを得なくなる
の2つのテーマで研修を行っていただきました。
先生の研修はポイントがわかり易く、テンポのいい語り口であっという間に1時間半過ぎてしまいました。
次回は夏ごろを予定しています。
biz育の中で参加者の募集も行いますので乞うご期待!
弊社では、このように会計事務所職員様向けの所内講師も行わさせて頂いております。
(もちろん、顧問先様向けに経営者でも分かりやすいテーマを多数ご用意させて頂いております)