大同生命様の機関紙である「onehour9月号」に「中小企業の資金繰りの今」についてコメントさせて頂きました。
物価高・賃上げ・人材不足の環境下で自社の資金繰りに今後支障が出てくると回答した企業は「41%」とおよそ半数を占めております。
このような資金繰りの不安に向き合うためには「資金繰り管理」ができる体制を整備することが唯一の道です。
〇損益<資金繰りが大切
〇商品・原価利率毎の売上管理
〇今後の売上予測に対してどの程度ストレスをかけれるか
〇何か月後にいくら資金が足りなくなるか
〇足りない場合にはどの銀行にいくら融資をいつお願いするか
〇融資をお願いする際の資料はどのように整備すべきか
資金繰りを中心とする管理資料を整備し、銀行と常にコミュニケーションをとっていくことが企業防衛には必要になります。
資金繰りの大切さを感じてもらうためにも是非ご一読ください。