【メディア掲載のお知らせ】弥生会計の機関紙「弥生NEXT　2021夏号」にインタビュー記事が掲載されました

会計ソフト「弥生会計」｜かんたん、あんしん、たよれる。会計ソフトなら弥生株式会社の機関紙である「弥生NEXT　2021夏号」に「コロナ不況から顧問先を守る」をテーマにした記事に私のコメントが記載されました。

コロナ禍で体力を疲弊させている中小企業に対して、会計事務所は顧問先を守るために今何をしなければいけないのか？についてコメントさせて頂いております。

コメント一例です

＜会計事務所ができるサポート＞

• コロナ禍の赤字はやむを得ないとしても、その後、どのように事業回復を図り、コロナ融資のみならず既往債務を返済していくのかの道筋を示すステージにきている。
• 弊社のクライアントについては3年先までの資金繰りを作成し、保守的な資金繰りだと今後どうなるのか？について先手先手で経営者と話を交わしている。

＜国は足腰の強い中小企業を支援＞

• 事業再構築補助金を出した国からのメッセージは「ビジネスモデルの変革を行う強い意志をもつ企業は支援していく」にある。
  コロナ前の過去の成功体験だけに依存する企業には厳しい時代になる。

＜顧問先に対する銀行融資を成功させる秘訣＞

• 「経営改善業務」には税務会計とは全く違ったフィールドの知識や経験が必要で、さらに金融機関との交渉には「銀行融資」の知識が不可欠
• 会計事務所は顧問先の事業に興味を持つことが大事。数字の処理だけでは経営者に寄り添うことはできない。